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2010年03月の記事一覧
釣り女子…“宗八ガレイ”の巻
2010/03/31 16:12:58
3月27日~30日まで春休み。
道内旅行でもと思いつくも、食事が充実している宿泊施設は、ほとんどが宿泊の3日前までの受付。
あきらめきれないものの、結局、2週間ぶりに室蘭で過ごすことに。
早速、主人は、インターネットで波と風の予報をチェック。
「土曜・日曜は波が高そうだけど、月曜は船を出せそうだよ。」
やっぱりね、なんだかんだ言って、こういう展開なんだな…
朝食が遅かったこともあり、せめてお昼ご飯は、有珠のPAで食べようよ~(レストランからの眺望が素晴らしいんです)

12時過ぎに札幌を出発した時点では薄曇りだったのが、恵庭あたりから吹雪になり50キロ規制。
苫小牧東を通過時には前の車がうっすら見えるくらいに…
そのうち通行止めになったりして、なんて言ってたら、登別まで来たところで「ここで、出よ。」の電光掲示板が。
あ~あ、私のランチをどうしてくれる!?
………… ………… ………… …………
3月29日、快晴、風速4メートル。1ヶ月ぶりに出港。
港で時々お話をするおじさんに、17′(登別の沖)で、まだサクラマスが釣れてるよと聞いたので、
1時間かけて向かうも、釣れるのはスケソウダラばかり。

移動して、宗八ガレイを釣ることに。
なかなか、魚群探知機に魚影が現れず、やや苦戦。
それでもポツリポツリ釣れだした頃、突然、風の向きが西風から東風に変わり、
気温も急降下、波も出てきたのであえなく帰港を決心。
無情にも、そのころになって、魚群探知機には濃い宗八の影が…

釣果はこんなもんです。少々残念。始めから宗八ガレイを狙えば良かったかな…。
築40年弱の家なので、古い台所ですが、シンクが広々としている上に、横にも一つ小さいシンクがあって、
魚の処理をするのにとっても便利で、気に入っています。

ウロコを取って、エラと内蔵を除き、10パーセントの食塩水に30分程度(大きさによって加減します。)
浸して、水を切った状態。
このあと、2~3日干して、宗八カレイの干物のできあがり。

これは、釣り人と、漁師の特権。宗八ガレイの“お刺身”です。
なぜ特権かというと、釣ったその日じゃないと、おいしくいただけないんです。
えーっと思うでしょ?
マジでおいしいです。ヒラメにも負けないという人もいるくらいです。

釣った魚で…夕食
この時期のスケソウだらは、タラコもないので敬遠されがち、でも、せっかく、釣れてくれたのだから
おいしく食べなくちゃと、あっさりと薄味の“煮付け”に。
宗八のお刺身は、“西洋ワサビ”を摺り下ろして添えたところ、絶品でした。
漬け物3種(ゴボウ・キムチ・たくあん)は、前日、豊浦方面にドライブ、道の駅で購入。
………… ………… ………… …………
翌日は、体中が筋肉痛。
サクラマス釣りは「バケ」という重りをつけて、竿を“しゃくる”(上げ下げする)結構ハードな全身運動。
おまけに、波に揺られた時にバランスをとるのにあちこちの筋肉を使っているようで、腹筋もイタイ…

それでも、久々の釣りで心身共にリフレッシュ(主人が)。
快晴の中、樽前山に見送られながら帰途に着いたのでした。

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道内旅行でもと思いつくも、食事が充実している宿泊施設は、ほとんどが宿泊の3日前までの受付。
あきらめきれないものの、結局、2週間ぶりに室蘭で過ごすことに。
早速、主人は、インターネットで波と風の予報をチェック。
「土曜・日曜は波が高そうだけど、月曜は船を出せそうだよ。」
やっぱりね、なんだかんだ言って、こういう展開なんだな…
朝食が遅かったこともあり、せめてお昼ご飯は、有珠のPAで食べようよ~(レストランからの眺望が素晴らしいんです)

12時過ぎに札幌を出発した時点では薄曇りだったのが、恵庭あたりから吹雪になり50キロ規制。
苫小牧東を通過時には前の車がうっすら見えるくらいに…
そのうち通行止めになったりして、なんて言ってたら、登別まで来たところで「ここで、出よ。」の電光掲示板が。
あ~あ、私のランチをどうしてくれる!?
………… ………… ………… …………
3月29日、快晴、風速4メートル。1ヶ月ぶりに出港。
港で時々お話をするおじさんに、17′(登別の沖)で、まだサクラマスが釣れてるよと聞いたので、
1時間かけて向かうも、釣れるのはスケソウダラばかり。

移動して、宗八ガレイを釣ることに。
なかなか、魚群探知機に魚影が現れず、やや苦戦。
それでもポツリポツリ釣れだした頃、突然、風の向きが西風から東風に変わり、
気温も急降下、波も出てきたのであえなく帰港を決心。
無情にも、そのころになって、魚群探知機には濃い宗八の影が…

釣果はこんなもんです。少々残念。始めから宗八ガレイを狙えば良かったかな…。
築40年弱の家なので、古い台所ですが、シンクが広々としている上に、横にも一つ小さいシンクがあって、
魚の処理をするのにとっても便利で、気に入っています。

ウロコを取って、エラと内蔵を除き、10パーセントの食塩水に30分程度(大きさによって加減します。)
浸して、水を切った状態。
このあと、2~3日干して、宗八カレイの干物のできあがり。

これは、釣り人と、漁師の特権。宗八ガレイの“お刺身”です。
なぜ特権かというと、釣ったその日じゃないと、おいしくいただけないんです。
えーっと思うでしょ?
マジでおいしいです。ヒラメにも負けないという人もいるくらいです。

釣った魚で…夕食

この時期のスケソウだらは、タラコもないので敬遠されがち、でも、せっかく、釣れてくれたのだから
おいしく食べなくちゃと、あっさりと薄味の“煮付け”に。
宗八のお刺身は、“西洋ワサビ”を摺り下ろして添えたところ、絶品でした。
漬け物3種(ゴボウ・キムチ・たくあん)は、前日、豊浦方面にドライブ、道の駅で購入。
………… ………… ………… …………
翌日は、体中が筋肉痛。
サクラマス釣りは「バケ」という重りをつけて、竿を“しゃくる”(上げ下げする)結構ハードな全身運動。
おまけに、波に揺られた時にバランスをとるのにあちこちの筋肉を使っているようで、腹筋もイタイ…

それでも、久々の釣りで心身共にリフレッシュ(主人が)。
快晴の中、樽前山に見送られながら帰途に着いたのでした。




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