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ヒラメの卵の “ カラスミ ” 完成 !?
2010/10/29 11:54:04

我が家から見た「日の出」。
今日は朝から快晴。おととい降った雪があちらこちらに残っています。
♪ ♪ ♪
8月に船長が釣った、“80㎝に1歩足りない大きさのヒラメの卵”。
片腹は野菜と子炒りにしましたが、もう一方の卵は“カラスミ風”の製作に挑戦。
この卵を塩蔵すること3週間。塩抜きに2日。さらに乾燥すること2週間以上。
やっとできあがりです!

とりあえず、定番らしい“スライスした大根添えのカラスミ”。
それなりのできあがりに大満足。
前に小さい一腹が3000円近くのカラスミを食べましたが、それより断然美味!?
少し時間はかかりますが、ほとんど冷蔵庫に保存するだけの手間いらず。
塩抜きは日本酒とみりんを混ぜたものに2日漬けました。

これまた定番の“カラスミスパゲティ”。
オリーブオイルにスパゲティを入れ、ニンニクと昆布茶で薄味に味を整え、スライスした
カラスミとブロッコリーをまぜ、仕上げに軽く炙ったカラスミを摺りおろしてトッピング。
気合いが入りすぎて、カラスミが多くちょっと塩辛いできあがりに。
なにごとも、ほどほどが良いと分かってはいるんだけど…(^^;)
♪ ♪ ♪
九州では、この時期フツーに魚屋さんに「生のボラの卵」があって、家庭でもそれぞれの
作り方でカラスミを作って楽しむのだそう。
こちらではムリ…と思っていたら、粒の小さい魚卵ならどの卵でも「カラスミ風」を作る
ことが出来るとか。
ならば、これからはスケソウダラの卵があるじゃない。
ドーンとデカイのを釣って、立派な“カラスミ”を作ろう!
まあ、捕らぬ狸の何とやら…。
まずは、粒の大きな卵を持った鮭を釣って“醤油漬け”を作らなくっちゃ(^_^)v

『カエデ』。
例年ならもっと赤くなるのだけれど、今年は控えめな色づきです。



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