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釣り女子 今季初の“秋鮭”を釣る !!
2010/11/22 18:35:48
11月20日、またまた夜の高速をひた走り室蘭へ。
9時過ぎに絵鞆の港に到着。
空きがあったら船をおろして明日に備えよう、な~んて甘かった!
桟橋は満杯どころか「とも抱き」(船の横にもう1艇係留すること)している船もあって
係留率120パーセント!
イカ釣りの時よりスゴイ! たぶん明朝も混雑するんだろうな。
☆ ☆ ☆
というわけで、4時に起床して準備、5時ちょっとに港着。
西の空には、まん丸なお月様が出迎えてくれました。
混雑する前に船を下ろし、釣り竿と仕掛けの準備をしながら夜明けを待っていざ出発!
いつもは右へ左へたなびいている工場群の煙もユラユラと真上に向かって登ってほぼ無風。
波もまったく穏やか。
「まいったなあ。」とは船長。
あんまり凪いでいてもそれはそれで潮が動かないとか、風がないと仕掛けが流れないとか
いろいろあるらしい。

まったりとした穏やかな波に、すこぶる元気な「はるさん竿を振る」の図。
KON-chan号の船長さんから送って頂いた写真です。
早朝は少々寒くてショッキングピンクの雨衣を着用、昼近くには気温も上がり白の薄手の
ジャンバーに替えたので、黒の上着だと10時頃でしょうか。

自分でキャストして初めて釣った80㎝の雄の鮭。
タモ入れはとてもじゃないけれどムリなので、船長にお願いしました。
去年の鮭釣りは、あんなに暴れる鮭釣りは手に負えないと「見てただけ」。
アタリがあった竿を指さし「来てるよ~」っていう感じ。
今年はなんとなくやってみようかな、フクラギだって釣ったし…とガンバル。
大黒島の沖に場所を変えての第1投。
ヒュ~ン!(ビュンとは飛ばない…)
ズリーっ、ズリーっと糸を出してからゆっくり巻いて行くと、なにやらクーン、クーンと
引かれる感じ。
アタリだ!ここで早く合わせてはダメと誰かのブログにあったことを思い出し少し待つ。
ギュギュギュ~!ググググ~! もう何が何やら!! やっとタモの中に収まり一安心。
なんだかスゴイ達成感。なるほどみんな夢中になるわけだわ。
そんなこんなで、本日の釣果はこのとおり。

オス3本、メス1本。
アタリ、バラシ多数(タモ入れ寸前に逃亡されるのは悔しかった)。
船長はもっと釣れると思ってたらしく若干物足りなさそう…。
タナも15メートルから20メートルだったり、海面近くだったりとなかなか読み切れ
なかったしね。
☆ ☆ ☆
2時間かけて札幌に帰ってからがまた大変。
我が家のシンクは、80センチの鮭をさばくには向いていないことを痛切に実感。
結局息子に出動を願って、身おろし、サク取りなどの処理を手伝って貰いました。

手っ取り早く“鮭のカマの塩焼き”。
今年初の鮭、やっぱり美味しい!
横に添えたのは“鮭の心臓”の塩焼き。
見た目も食感も鶏の心臓とほとんど同じ。歯ごたえがあってなかなかイケます。
当然のことながら1匹に1コしかないのが残念。

お腹を開くと真っ白な“白子”が登場。
あえて白いお皿にのせてみました。

釣りたての新鮮な白子ならではの“刺身”。
真鱈の白子の“たちポン”の要領です。
塩を入れたお湯をグラグラ沸騰させ、白子を丸のまま20秒程度ゆで氷水にとります。
キッチンペーパーで水気を拭き取って食べやすい大きさに切って、薬味を添えて
ポン酢や柚子胡椒でいただきます。
ねっとりした甘さがあって日本酒に良く合いそうです。生臭みはまったくありません。
☆ ☆ ☆
初めて鮭の『もじり』を見ました。
沢山の三角の背びれが海面に湧き上がるように現れ、沈んでは数メートル先に湧き上がるを
繰り返していました。
今日は朝から鮭と格闘、しばらくは鮭尽くしの食卓が続きます。

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9時過ぎに絵鞆の港に到着。
空きがあったら船をおろして明日に備えよう、な~んて甘かった!
桟橋は満杯どころか「とも抱き」(船の横にもう1艇係留すること)している船もあって
係留率120パーセント!
イカ釣りの時よりスゴイ! たぶん明朝も混雑するんだろうな。
☆ ☆ ☆
というわけで、4時に起床して準備、5時ちょっとに港着。
西の空には、まん丸なお月様が出迎えてくれました。
混雑する前に船を下ろし、釣り竿と仕掛けの準備をしながら夜明けを待っていざ出発!
いつもは右へ左へたなびいている工場群の煙もユラユラと真上に向かって登ってほぼ無風。
波もまったく穏やか。
「まいったなあ。」とは船長。
あんまり凪いでいてもそれはそれで潮が動かないとか、風がないと仕掛けが流れないとか
いろいろあるらしい。

まったりとした穏やかな波に、すこぶる元気な「はるさん竿を振る」の図。
KON-chan号の船長さんから送って頂いた写真です。
早朝は少々寒くてショッキングピンクの雨衣を着用、昼近くには気温も上がり白の薄手の
ジャンバーに替えたので、黒の上着だと10時頃でしょうか。

自分でキャストして初めて釣った80㎝の雄の鮭。
タモ入れはとてもじゃないけれどムリなので、船長にお願いしました。
去年の鮭釣りは、あんなに暴れる鮭釣りは手に負えないと「見てただけ」。
アタリがあった竿を指さし「来てるよ~」っていう感じ。
今年はなんとなくやってみようかな、フクラギだって釣ったし…とガンバル。
大黒島の沖に場所を変えての第1投。
ヒュ~ン!(ビュンとは飛ばない…)
ズリーっ、ズリーっと糸を出してからゆっくり巻いて行くと、なにやらクーン、クーンと
引かれる感じ。
アタリだ!ここで早く合わせてはダメと誰かのブログにあったことを思い出し少し待つ。
ギュギュギュ~!ググググ~! もう何が何やら!! やっとタモの中に収まり一安心。
なんだかスゴイ達成感。なるほどみんな夢中になるわけだわ。
そんなこんなで、本日の釣果はこのとおり。

オス3本、メス1本。
アタリ、バラシ多数(タモ入れ寸前に逃亡されるのは悔しかった)。
船長はもっと釣れると思ってたらしく若干物足りなさそう…。
タナも15メートルから20メートルだったり、海面近くだったりとなかなか読み切れ
なかったしね。
☆ ☆ ☆
2時間かけて札幌に帰ってからがまた大変。
我が家のシンクは、80センチの鮭をさばくには向いていないことを痛切に実感。
結局息子に出動を願って、身おろし、サク取りなどの処理を手伝って貰いました。

手っ取り早く“鮭のカマの塩焼き”。
今年初の鮭、やっぱり美味しい!
横に添えたのは“鮭の心臓”の塩焼き。
見た目も食感も鶏の心臓とほとんど同じ。歯ごたえがあってなかなかイケます。
当然のことながら1匹に1コしかないのが残念。

お腹を開くと真っ白な“白子”が登場。
あえて白いお皿にのせてみました。

釣りたての新鮮な白子ならではの“刺身”。
真鱈の白子の“たちポン”の要領です。
塩を入れたお湯をグラグラ沸騰させ、白子を丸のまま20秒程度ゆで氷水にとります。
キッチンペーパーで水気を拭き取って食べやすい大きさに切って、薬味を添えて
ポン酢や柚子胡椒でいただきます。
ねっとりした甘さがあって日本酒に良く合いそうです。生臭みはまったくありません。
☆ ☆ ☆
初めて鮭の『もじり』を見ました。
沢山の三角の背びれが海面に湧き上がるように現れ、沈んでは数メートル先に湧き上がるを
繰り返していました。
今日は朝から鮭と格闘、しばらくは鮭尽くしの食卓が続きます。



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