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“ 棒鱈 ” クッキング- 『 煮付け 』
2011/01/07 15:16:34
キュッ! キュッ♪ キュッ! キュッ♪
雪を踏みしめると こんな音 (^。^)y-.。o○
ヒィエ~! 今朝の気温は-10度だって!?
・*:.。..。.:*・ ・*:.。..。.:*・ ・*:.。..。.:*・

棒鱈の煮付け
去年の今頃、ベランダに干した「スケソウダラ」。
干し上がった頃は、カナヅチでガツンガツンと叩いてお酒のおつまみにしていました。
その後なんとなく食べそびれ、10本ほど残ってしまい…
どうしたものかと思っていたらクッキングパパの新刊に『棒鱈クッキング』の紹介が。
早速、マネっこしてみました。

「かちんこちんの棒鱈」」と「泳ぐ棒鱈」の図。
この料理はひたすら忍耐の連続で、2~3日間毎日水を換えながら棒鱈が軟らかくなる
よう戻します。
軟らかくなったらタワシでウロコや汚れをゴシゴシ落とし、ヒレもキッチンバサミで
切り落としました。
本では、一度茹でてから水を替えて半日おくとありましたが、味が抜けてしまいそう
なので省略。

(かすんでいるのは湯気のせいです)
食べやすい大きさに切って、たっぷりの水に日本酒、めんつゆ少々、砂糖少々を入れ
土鍋で沸騰させたあと極く弱火にしてコトコト2時間ほど煮汁が半分になるくらい
まで煮ます。
レシピには無かったけど、タラと昆布は相性が抜群なので入れてみました。
砂糖を入れ(付けたい甘みの8割ほどの量)中火で10分煮て、好みの量の醤油、又は
めんつゆと残りの砂糖を入れてさらに10分煮て火を止め冷まします。
本当はストーブの上でコトコト煮たいところですが、温風暖房なので(涙)。
この土鍋は手作りで(自作ではありませんが)、値段は張りましたが「ブラックシリカ」
という鉱石が入っていて保温性が抜群によい優れものです。
☆ ☆ ☆

棒鱈の甘辛煮(圧力鍋バージョン)
根がずぼらに出来ているはるさん、こんなに時間がかかるのなら手っ取り早く圧力鍋で
作ったらもっと簡単じゃない?と試しにやってみた。
薄く味付けして、20分ほど圧をかけて、冷めた頃を見計らってフタを開けたら…
なんと身がボロボロにほぐれてしまい、棒鱈の面影は全くなし!?
そのまま、唐辛子の輪切りを加えて甘辛く煮詰め、お酒のお供となりました。
・*:.。..。.:*・ ・*:.。..。.:*・ ・*:.。..。.:*・
本当は「真ダラ」を干したモノで作るようですね。
「イモ棒」とか「棒鱈の炊いたん」とか聞いたことはありますが、わたしの回りでは
あまり作る人はいないようで、北海道ではあまり食卓に上がらないような…?
調理にはずいぶん長い時間がかかりました。
乾いた状態から食べるまでになるのに3日間。
よ~く考えたら、去年の今頃に厳冬の海で釣り上げ、軒に干して、一年がかりです。
大切に食べよっと(^^)

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ヒィエ~! 今朝の気温は-10度だって!?
・*:.。..。.:*・ ・*:.。..。.:*・ ・*:.。..。.:*・

棒鱈の煮付け
去年の今頃、ベランダに干した「スケソウダラ」。
干し上がった頃は、カナヅチでガツンガツンと叩いてお酒のおつまみにしていました。
その後なんとなく食べそびれ、10本ほど残ってしまい…
どうしたものかと思っていたらクッキングパパの新刊に『棒鱈クッキング』の紹介が。
早速、マネっこしてみました。


「かちんこちんの棒鱈」」と「泳ぐ棒鱈」の図。
この料理はひたすら忍耐の連続で、2~3日間毎日水を換えながら棒鱈が軟らかくなる
よう戻します。
軟らかくなったらタワシでウロコや汚れをゴシゴシ落とし、ヒレもキッチンバサミで
切り落としました。
本では、一度茹でてから水を替えて半日おくとありましたが、味が抜けてしまいそう
なので省略。

(かすんでいるのは湯気のせいです)
食べやすい大きさに切って、たっぷりの水に日本酒、めんつゆ少々、砂糖少々を入れ
土鍋で沸騰させたあと極く弱火にしてコトコト2時間ほど煮汁が半分になるくらい
まで煮ます。
レシピには無かったけど、タラと昆布は相性が抜群なので入れてみました。
砂糖を入れ(付けたい甘みの8割ほどの量)中火で10分煮て、好みの量の醤油、又は
めんつゆと残りの砂糖を入れてさらに10分煮て火を止め冷まします。
本当はストーブの上でコトコト煮たいところですが、温風暖房なので(涙)。
この土鍋は手作りで(自作ではありませんが)、値段は張りましたが「ブラックシリカ」
という鉱石が入っていて保温性が抜群によい優れものです。
☆ ☆ ☆

棒鱈の甘辛煮(圧力鍋バージョン)
根がずぼらに出来ているはるさん、こんなに時間がかかるのなら手っ取り早く圧力鍋で
作ったらもっと簡単じゃない?と試しにやってみた。
薄く味付けして、20分ほど圧をかけて、冷めた頃を見計らってフタを開けたら…
なんと身がボロボロにほぐれてしまい、棒鱈の面影は全くなし!?
そのまま、唐辛子の輪切りを加えて甘辛く煮詰め、お酒のお供となりました。
・*:.。..。.:*・ ・*:.。..。.:*・ ・*:.。..。.:*・
本当は「真ダラ」を干したモノで作るようですね。
「イモ棒」とか「棒鱈の炊いたん」とか聞いたことはありますが、わたしの回りでは
あまり作る人はいないようで、北海道ではあまり食卓に上がらないような…?
調理にはずいぶん長い時間がかかりました。
乾いた状態から食べるまでになるのに3日間。
よ~く考えたら、去年の今頃に厳冬の海で釣り上げ、軒に干して、一年がかりです。
大切に食べよっと(^^)



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