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アブラコ ( アイナメ ) の “ あらい ”
2011/11/30 21:45:00
札幌はすっかり雪の中。 もう冷え冷えです=3
朝、雪を踏みしめると「キュッ♪キュッ♪」、気温は氷点下でした。
☆ ☆ ☆
先日いただいた 「 アブラコ 」。
この魚もいろんな名前がおありのようで、調べてみると 「 アイナメ 」、「 鮎並 」、
なかには 「 愛な女 」 なんて艶っぽいのもありました(^^)。

これが 「 アブラコ 」 のお姿です。全長40センチオーバーでした。
煮付け用の切り身状態のものは見たことがあるけど
丸のままではあまりお店に出てないかも…?

お顔のアップと、でこぼこの三枚おろしです (^_^;)。
アブラコの皮は引きやすくて、一気にズルッといけました。
……… ……… ………
そう、皮を引いたということは、お刺身。
新鮮なアブラコ=刺身、という図式が出来上がるほど美味なんです !!
もっちりとした身と脂が乗った甘さがある、独特のお味です。
ただ、寄生虫がいることがあるので要注意。(特に暖かい季節)
自己責任ということで、薄く切って、蛍光灯に透かしてよ~く観察しました。

今日のメイン 「 アブラコの洗い 」。
刺身用に切った身を、氷水に3分間浸けてシャブシャブ。
ザルにあげて水を切り、さらにキッチンペーパーで優しく水を取ります。
漬けダレは、「 辛子酢味噌 」、「 わさび醤油 」、「 ポン酢 」など。
今回は、梅の裏ごしをだし醤油で伸ばしたものを添えました。
ムッチリとした食感はそのままで、冷たさがアブラコの甘さを引きだしているような
気がします。
たまには目先を変えて“あらい”も良いかも。
……… ……… ………

これは 「 アラの煮付け 」。
頭の部分は “ なし割り ” (真っ二つにすること)に、身厚の “ ハラス ” は
煮崩れを防ぐため腹骨は付けたままにしました。
たっぷりの日本酒を入れて煮付けました。
甘みはハチミツ、醤油はついつい入れ過ぎてしまうので少しずつ足して
様子を見ながら煮ました。
……… ……… ………

「 アブラコの揚げ出し 」
骨切りした切り身に、片栗粉をまぶして揚げました。
熱々のうちに天つゆをかけ、白髪ネギをのせ、ワサビを添えていただきました。
……… ……… ………

「 アブラコの皮の湯引き 」
ウロコを取って、一気に引いたアブラコの皮、丁寧にとっても丁寧に掃除をし、
熱湯の中で3秒ほど泳がせ、氷水に取ります。
キッチンペーパーでしっかり水分を取って、冷蔵庫で一休み。
細く切って、ポン酢でいただきました。
「 皮の湯引き 」、初めて作りました (^^)。
“ ふぐ皮 ” とまではいかないけれど、「 旨い! 」 です。
なんで今まで作らなかったんだろう??
これは断然、日本酒でしょうね。
☆ ☆ ☆
文字通り、頭から皮までしっかりといただきました \(^o^)/。
(ホントは尻尾までと言いたかったけど…ムリっ!)
ここまで味わいつくしたら 「 アブラコ 」 も本望だと言っておりました !?
魚だとあれこれレシピが浮かぶのになあ。
やっぱり野菜料理はイマイチ …

とりあえず、レタスサラダを作りました。
上に乗っている白いものは、おつまみの “ イカ燻 ” をオリーブオイルと酢につけて
柔らかくしたもの。
おダシがでてイイ感じでした (^^♪。
と、野菜料理とは言えない料理を披露するはるさんでした (^_^;)。

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朝、雪を踏みしめると「キュッ♪キュッ♪」、気温は氷点下でした。
☆ ☆ ☆
先日いただいた 「 アブラコ 」。
この魚もいろんな名前がおありのようで、調べてみると 「 アイナメ 」、「 鮎並 」、
なかには 「 愛な女 」 なんて艶っぽいのもありました(^^)。

これが 「 アブラコ 」 のお姿です。全長40センチオーバーでした。
煮付け用の切り身状態のものは見たことがあるけど
丸のままではあまりお店に出てないかも…?


お顔のアップと、でこぼこの三枚おろしです (^_^;)。
アブラコの皮は引きやすくて、一気にズルッといけました。
……… ……… ………
そう、皮を引いたということは、お刺身。
新鮮なアブラコ=刺身、という図式が出来上がるほど美味なんです !!
もっちりとした身と脂が乗った甘さがある、独特のお味です。
ただ、寄生虫がいることがあるので要注意。(特に暖かい季節)
自己責任ということで、薄く切って、蛍光灯に透かしてよ~く観察しました。

今日のメイン 「 アブラコの洗い 」。
刺身用に切った身を、氷水に3分間浸けてシャブシャブ。
ザルにあげて水を切り、さらにキッチンペーパーで優しく水を取ります。
漬けダレは、「 辛子酢味噌 」、「 わさび醤油 」、「 ポン酢 」など。
今回は、梅の裏ごしをだし醤油で伸ばしたものを添えました。
ムッチリとした食感はそのままで、冷たさがアブラコの甘さを引きだしているような
気がします。
たまには目先を変えて“あらい”も良いかも。
……… ……… ………

これは 「 アラの煮付け 」。
頭の部分は “ なし割り ” (真っ二つにすること)に、身厚の “ ハラス ” は
煮崩れを防ぐため腹骨は付けたままにしました。
たっぷりの日本酒を入れて煮付けました。
甘みはハチミツ、醤油はついつい入れ過ぎてしまうので少しずつ足して
様子を見ながら煮ました。
……… ……… ………

「 アブラコの揚げ出し 」
骨切りした切り身に、片栗粉をまぶして揚げました。
熱々のうちに天つゆをかけ、白髪ネギをのせ、ワサビを添えていただきました。
……… ……… ………

「 アブラコの皮の湯引き 」
ウロコを取って、一気に引いたアブラコの皮、丁寧にとっても丁寧に掃除をし、
熱湯の中で3秒ほど泳がせ、氷水に取ります。
キッチンペーパーでしっかり水分を取って、冷蔵庫で一休み。
細く切って、ポン酢でいただきました。
「 皮の湯引き 」、初めて作りました (^^)。
“ ふぐ皮 ” とまではいかないけれど、「 旨い! 」 です。
なんで今まで作らなかったんだろう??
これは断然、日本酒でしょうね。
☆ ☆ ☆
文字通り、頭から皮までしっかりといただきました \(^o^)/。
(ホントは尻尾までと言いたかったけど…ムリっ!)
ここまで味わいつくしたら 「 アブラコ 」 も本望だと言っておりました !?
魚だとあれこれレシピが浮かぶのになあ。
やっぱり野菜料理はイマイチ …

とりあえず、レタスサラダを作りました。
上に乗っている白いものは、おつまみの “ イカ燻 ” をオリーブオイルと酢につけて
柔らかくしたもの。
おダシがでてイイ感じでした (^^♪。
と、野菜料理とは言えない料理を披露するはるさんでした (^_^;)。



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