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豆乳寒天の水無月(みなづき)風、残り半年の無病息災を♪
2023/06/29 07:42:00

水無月(みなづき)は、白いういろうの上に小豆をのせ、
三角形に切り分けた和菓子。
京都では夏越の祓(なごしのはらえ)が行われる6月30日に、
一年の残り半分の無病息災を祈念して食べる習慣があるのだそう。
作ってみたいなと思ったけど難易度高め、
そこで豆乳寒天に小豆をのせて固めるという奇策に♪
口当たりが良くて夏にピッタリの趣き。


<豆乳寒天材料 (寒天の型:1台分)>
・ゆで小豆(市販品でも) ‥180g
→砂糖(グラニュー糖):50g~、塩:少々
・豆乳 ‥400ml
・水 ‥200ml
・砂糖(グラニュー糖) ‥20g程度
・粉寒天 ‥4g
<小豆用寒天液>
・水:80ml、・砂糖(グラニュー糖):15g程度、粉寒天:2g
① 小豆はシャトルシェフを使って柔らかくしたものを使用。
砂糖と塩少しを加えて5分ほど加熱して休ませておきました。
② 鍋に水、粉寒天、砂糖を入れ2分ほど沸騰させ火を止め
豆乳を加え良くなじませます。


③ あら熱が取れたら、寒天の型に静かに流し入れます。
④ 寒天地が固まったらゆで小豆を均等になるよう広げます。
③ 寒天の型に②を流し込み固まったところへ小豆を広げ
寒天液を流し込みます。
④ 固まったら方から外し、三角に切り分けます。


⑤ 小豆用の寒天液を2分ほど煮立たせ、温かいまま④に流し入れます。
⑥ 常温でも固まりますが、冷蔵庫で1時間ほど休ませてから型から外しました。
※三角形にするのは四角を半分にして一年の半分を表したとか。

寒天で作ると花型で抜いて、こんな楽しみ方も、
冷水で作る緑茶(粉末)をそえて爽やかに♪
来年は、ういろうで作る水無月に挑戦してみたいな。

