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 お肌プリプリ!カスベの“ぬた” 

冬景色

4月13日 あっという間に冬に逆戻り。
東京では「花散らしの雨」なんて言ってるけれど。

春は来るんだろうか? 桜は咲くんだろうか?
トランプみたいに、「今年の春は1回休み」…なんてね。

春景色

4月16日 何とか春めいた日差しに。
北電の水力発電の施設もくっきり見渡せます。

    …………   …………   …………

カスベ4

   “カスベのぬた”をお供に晩酌


カスベ姿

「へえー、今日は“フカヒレ”作るの?」
「そんなもん、作れますかいな。これは“カスベ”!」

主人の見事なボケに…思わず関西弁になってしまいました。

まあ、カスベはエイの仲間で、分類上はサメとほとんどおなじ種族らしいので、
大目に見てあげましょう。

これはヒレの部分を皮を剥いた状態で、全体は…そう、沖縄の“美ら海水族館”で
ジンベイザメと一緒にひらひらと泳いでいるあの三角っぽい魚です。
  

カスベ

ざっと水洗いをしてから、食べやすい大きさと幅に切り分けます。

ヒレの先の方は、骨と同じ方向に細く切っていくと食べやすいようです。

生きの良い“カスベ”は、写真のようにきれいなピンク色。
スーパーでも、「“ぬた”できます!」と表記されて売っているのを見ます。


 カスベ塩

全体の重さの約8パーセントくらいの“塩”を入れ、ざっくり混ぜ合わせます。

少しすると、水分が出てくるので、キッチンペーパー等で軽く絞ります。


カスベ酢

水気を取ったら、好みの量の“酢”を入れて混ぜます。
わたしは、酢がきいた物が好きなので、全体の3分の1くらい入れます。

しばらくすると、カスベが白っぽくなってきます。
甘めの味付けがお好みの方は、ここで砂糖を入れます。

この時点で水分が多く出ているようなら、少し取り除きます。

*「カスベに好みの量の“塩”と“酢”を入れ、一晩冷蔵庫で寝かせる」という
 作りかたもあるようです。


カスベ盛りつけ

あとは、“味噌”と“ねぎ”を混ぜるだけ。

わたしは“だし入り味噌”を使っています。
柔らかな味噌で混ぜやすく、だし入りで味も決まります。

食感もコリッと楽しく、コラーゲンたっぷりでお肌もプリプリ。

新鮮な“カスベ”は、わりと手に入りやすいと思います、作ってみてください。

     …………   …………   …………

陽気な日差しに誘われ、久々にフィギアとお散歩。

フクロウ

しまった。
フクロウが活動するのは“夜”だった。

         


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 この記事へのコメント 

はるさんのブログを見るようになってから 室蘭沖の情報を見るようになりました 笑   今は宗ハと油子だそうで 今日は多分船の上 このメールは 届かないと思いますが ガンバレ  
かすべの ヌタは 初めて見たよ…私の個人的なイメージは アンモニア臭…ゴメン 笑  私は お山 出身 鮮度の良いかすべに会ってなかったと思います…いつか挑戦 するぞ ……家の旦那は何でも 文句も言わず食べるので 何とかなります 笑
カスベのぬたは冷凍できるの?
できるなら送って~~~~~~e-442
カスベ売ってるとこ見たことない!!!!!
>ねことらさん
新鮮な「カスベ」は、臭くありませんよ。
見つけたら、ぜひ作ってみてください。
酸っぱいの苦手でしたよね?酢は少しでも大丈夫ですよ。
お好みの味付けで!
付け根の堅い所は、さっと煮付けにするとおいしいです。

>みさん
ちょっと食感は落ちますが、冷凍できます。
良い「カスベ」が手に入ったら送りますね。
「ソイ」のお刺身も冷凍したので、併せて送ります。
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はる

Author:はる
釣り、山菜採りなど、楽しいことだ~いすき!
収穫した物でお料理も作ります。
食器も手作りです。

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